ラックギアジェネレーター:平歯車ジェネレーターの歯車とかみ合うラック

ピニオン(相手の小歯車)のモジュールと圧力角を選び、歯数を決めます。ラックの長さはちょうどその歯数分のピッチになり、両端が歯溝の中央にくるので、印刷したラックをつなげて長くできます。歯形は、平歯車ジェネレーターが歯車の創成(ホブ切り)に使っているISO 53の基準ラックと同じなので、2つは設計どおり0.2mmのバックラッシでかみ合います。

ジェネレーターを開く →AIで編集

このページですぐ使う

本物のジェネレーターがブラウザで動きます。パラメーターを設定して、STEPまたはSTLをダウンロードしてください。インストールも登録も不要です。

ラックギアジェネレーター

初回はCADエンジン(約20MB)をダウンロードします。

調整できるパラメーター

下のパラメーターは、変更するたびに実際の形状を作り直します。メッシュを拡大縮小するのではなく、パラメトリックCADです。

パラメーター初期値範囲説明
モジュールMODULE2 mm1 – 5ピニオンと同じ値にします。
圧力角PRESSURE_ANGLE20 °20 / 25市販のラックはすべて20°。25°は、圧力角25°のピニオンと組み合わせるときだけ使います。
歯数TEETH152 – 120長さ=歯数×π×モジュール。モジュール2で歯数15なら、ミスミの100mmの定尺ラックと同じです(94.25mm)。
歯幅FACE_WIDTH10 mm3 – 40ピニオンの歯幅以上にします。
ピッチ線高さPITCH_HEIGHT18 mm9 – 60底面からピッチ線までの高さ。モジュール2の18は角断面ラックのピッチ線高さです(HPC、ミスミのステンレス製:9×モジュール)。KHKやミスミの鋼製ラックは23です。
取付穴HOLES00 – 6歯幅方向に側面を貫通し、等間隔に並びます。KHKのSRFDラックと同じ配置です。
ネジSCREWM4M3 / M4 / M5 / M6穴と座ぐりの寸法は、ミスミのラックの寸法表に基づきます。
座ぐりCOUNTERBOREonon / offネジの頭を-Y側の面に沈めます。

どのパラメーターもこのページのリンクに含められるので、1つのリンクで目的のパーツをそのまま開けます。 例(モジュール1.5、歯数40(188.5mm)、取付穴2個):https://www.forgent3d.com/ja/generators/gear-rack-generator?MODULE=1.5&TEETH=40&HOLES=2

STEPファイルの中身

STEP AP214(単位mm)の正確なB-repです。SolidWorks、Fusion、FreeCAD、Onshape、Inventorでそのまま開け、CNC加工の見積もりフォームにもそのまま使えます。スライサー用のSTLもワンクリックで書き出せます。

ほかの方法との比較

このジェネレーター一般的なオンラインSTLジェネレーター部品メーカーのCADデータ
範囲内の任意のサイズ可能可能カタログ寸法のみ
正確な曲面を持つSTEPありたいていSTLメッシュのみあり
スライダーにない変更ページ上の「AI edit」不可不可
ダウンロードにアカウントが必要不要たいてい不要必要なことが多い

AIに変えてもらう

ページ上でAI編集

ジェネレーターの「AI edit」を押して、キー溝や穴、別の形状など、変えたい内容を伝えてください。AIがパーツのmodel.pyを編集し、ブラウザ上で再構築します。元に戻すこともできます。ログインしなくても1日に数回まで無料で編集できます。結果を残したり、さらに手を加えたりするなら、自分のモデルにコピーしてAIエージェントで続けてください。

AIで編集 →

ワークスペースで続ける

大きな変更や何度かのやり取りが必要なとき、パーツを手元に残したいときは、自分のモデルにコピーします(無料アカウント)。Forgent3DのAIエージェントがmodel.pyを読んで編集し、再構築して、結果の確認まで自分で行います。

コピーしてAIエージェントで続ける →

使い方

  1. 1.ジェネレーターを開きます。モデルはブラウザ上でそのまま構築され、インストールは不要です。
  2. 2.パラメーターパネルで寸法やオプションを調整すると、3Dの形状がその場で再構築されます。
  3. 3.印刷用にSTL / STEPを書き出します。スライダーにない形状は、AIエージェントに頼めます。

よくある質問

ピニオンはどこに置けばいいですか?

ピニオンの中心は、ラックのピッチ線高さにピニオンの基準円半径(モジュール×歯数÷2)を足した高さにきます。初期設定で、モジュール2・歯数20のピニオンなら18+20=38mmです。KHKが、あらゆるラックとピニオンの組み合わせについて示している取付距離と同じです。

1回で印刷できるラックの長さは?

モジュール2なら、256mmのベッドにまっすぐ置いて40歯(251.33mm)、対角線方向に置けば53歯です。220mmのベッドなら35歯(219.91mmで、ブリムの余裕はありません)。それより長くするなら分割して印刷し、つなげてください。両端はそのために作ってあります。

どの向きで印刷すればいいですか?

歯車の印刷ガイドでは、歯形をベッドに平らに置くのが定番です(歯面がなめらかになり、歯元も丈夫になります)。ラックも横に寝かせて印刷してください。側面の取付穴は垂直な穴になり、きれいに出ます。実際に動かすラックならPETGで、壁(ペリメーター)4周以上にします。

歯数20のピニオンと組み合わせる、長さ200mmほどのモジュール2のラックは、どう作りますか?

200÷(π×2)を切り捨てると31歯、194.78mmです。 https://www.forgent3d.com/ja/generators/gear-rack-generator?MODULE=2&TEETH=31 を開いてください。ピニオンの中心は、ラックの底面から18+20=38mm(ピッチ線高さ+基準円半径)の位置にきます。ピニオンは平歯車ジェネレーターで、同じモジュールで作ります。

印刷したラックをつないで、長くできますか?

できます。このジェネレーターのラックは、どれも長さがピッチの整数倍で、両端が歯溝の中央にあります。突き合わせたら、短いラックを継ぎ目にまたがるようにかみ合わせてピッチを合わせ(KHKやミスミが自社のラックについて示している方法です)、両方をネジかピンで土台に固定してください。

ジェネレーターで作ったモデルを印刷して販売してもいいですか?

はい。生成したモデルと書き出したSTL / STEPファイルはあなたのものです。自分で印刷しても、プリント品を販売しても、製品に組み込んでもかまいません。Forgent3Dのクレジット表記も不要です。

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