フランジジェネレーター:印刷にも機械加工にも使える、PCD上にボルト穴を並べたプレート

ピッチ円直径(PCD)、穴数、1番目の穴の位置(PCD計算ツールと同じ3つの数値)を決め、次にネジ、中心穴、必要ならパイプや軸を差し込むハブを設定します。正確なISO 273のキリ穴が開いた丸フランジができます。IECモーターやサーボモーターの取付面に合わせるアダプタープレート、鋼製フランジと穴位置がそろう印刷製の配管・ダクト用フランジ、車輪やターンテーブル用ベアリングのハブプレートなどに使えます。

ジェネレーターを開く →AIで編集

このページですぐ使う

本物のジェネレーターがブラウザで動きます。パラメーターを設定して、STEPまたはSTLをダウンロードしてください。インストールも登録も不要です。

フランジジェネレーター

初回はCADエンジン(約20MB)をダウンロードします。

調整できるパラメーター

下のパラメーターは、変更するたびに実際の形状を作り直します。メッシュを拡大縮小するのではなく、パラメトリックCADです。

パラメーター初期値範囲説明
ピッチ円直径(PCD)PCD65 mm10 – 230各穴の中心を通る円。65はIEC FT65のモーターフランジ、EN 1092-1 DN15の管フランジと同じです。
穴数HOLES42 – 12等間隔に配置。小さなフランジは4個、DN65から8個、DN200 PN16は12個です。
1番目の穴の角度START_ANGLE45 °0 – 359.5+Xから反時計回り。4穴なら45°で穴が中心線をまたぐ配置になり、ASME B16.5が管フランジに求める配置と同じです。
ネジSCREWM5M2 – M16ISO 273のキリ穴が決まります(M5の中(medium):5.5)。
穴の系列(ISO 273)FITmediumfine / medium / coarsefine(精)は位置決め用、medium(中)が標準、coarse(粗)は位置合わせがラフでよいときに。
穴の印刷補正量HOLE_ALLOWANCE0.2 mm0 – 0.6印刷した穴はおよそ0.2mm小さく仕上がります。お使いのプリンターで小さくなる分を設定してください。
ネジ頭HEADplainplain / counterborecounterbore(座ぐり):平底で、径はISO 4762のボルト頭径+0.5、深さは頭の高さと同じなので、六角穴付きボルトの頭が面一に収まります。
外径OUTER_D80 mm15 – 250FT65の80。穴の外側の縁が足りないときは自動で大きくなります(各穴の外側に穴径の半分の樹脂)。
中心穴BORE_D50 mm0 – 22050はFT65のインロー径です。はめ込むなら印刷補正量を足してください。0にすると閉止フランジになります。
板厚THICKNESS8 mm2 – 20サーボモーターのフランジは5〜8mm。8mmならM5の座ぐりが入ります。
ハブの高さHUB_H0 mm0 – 50中心穴の周りの筒で、パイプや軸を差し込む受け口になります。0で平板です。
ハブの肉厚HUB_WALL3 mm1.5 – 20ハブがあるときに表示。ネジ頭に干渉しない厚さにします。

どのパラメーターもこのページのリンクに含められるので、1つのリンクで目的のパーツをそのまま開けます。 例(75mmのPCD上にM5の座ぐり穴6個、21.3mmのパイプを差し込む高さ20mmのハブ):https://www.forgent3d.com/ja/generators/bolt-circle-flange-generator?PCD=75&HOLES=6&START_ANGLE=30&HEAD=counterbore&OUTER_D=95&BORE_D=21.5&HUB_H=20

この部品の計算ツール

STEPファイルの中身

STEP AP214(単位mm)の正確なB-repです。SolidWorks、Fusion、FreeCAD、Onshape、Inventorでそのまま開け、CNC加工の見積もりフォームにもそのまま使えます。スライサー用のSTLもワンクリックで書き出せます。

ほかの方法との比較

このジェネレーター一般的なオンラインSTLジェネレーター部品メーカーのCADデータ
範囲内の任意のサイズ可能可能カタログ寸法のみ
正確な曲面を持つSTEPありたいていSTLメッシュのみあり
スライダーにない変更ページ上の「AI edit」不可不可
ダウンロードにアカウントが必要不要たいてい不要必要なことが多い

AIに変えてもらう

数値をリンクに入れる

すべてのパラメーターはリンクで指定できます。下のリンクを開くと、例のパーツが表示されます。ChatGPTやClaudeなどのアシスタントは、パラメーター一覧(名前・単位・範囲)をもとに同じようなリンクを作れます。一覧はこちら: パラメーター一覧(JSON)

例: https://www.forgent3d.com/ja/generators/bolt-circle-flange-generator?PCD=75&HOLES=6&START_ANGLE=30&HEAD=counterbore&OUTER_D=95&BORE_D=21.5&HUB_H=20

ページ上でAI編集

ジェネレーターの「AI edit」を押して、キー溝や穴、別の形状など、変えたい内容を伝えてください。AIがパーツのmodel.pyを編集し、ブラウザ上で再構築します。元に戻すこともできます。ログインしなくても1日に数回まで無料で編集できます。結果を残したり、さらに手を加えたりするなら、自分のモデルにコピーしてAIエージェントで続けてください。

AIで編集 →

ワークスペースで続ける

大きな変更や何度かのやり取りが必要なとき、パーツを手元に残したいときは、自分のモデルにコピーします(無料アカウント)。Forgent3DのAIエージェントがmodel.pyを読んで編集し、再構築して、結果の確認まで自分で行います。

コピーしてAIエージェントで続ける →

使い方

  1. 1.ジェネレーターを開きます。モデルはブラウザ上でそのまま構築され、インストールは不要です。
  2. 2.パラメーターパネルで寸法やオプションを調整すると、3Dの形状がその場で再構築されます。
  3. 3.印刷用にSTL / STEPを書き出します。スライダーにない形状は、AIエージェントに頼めます。

よくある質問

穴は縁からどれだけ離れますか?

各穴(または座ぐり)の外側に、少なくとも穴径の半分の樹脂を残します。外径がそれより小さいと、プレートのほうが自動で大きくなります。鋼製の管フランジもほぼ同じで、EN 1092-1のDN15は14mmの穴の横に8mmを残しています。印刷品をより丈夫にするなら、穴中心から縁まで穴径の1.5倍を取ってください。PCD計算ツールが提案する外径は、この考え方によります。

印刷したフランジは、鋼製の管フランジの代わりになりますか?

圧力がかかる用途には使えません。EN 1092-1やASMEの穴配置と一致するのでボルトで締結はでき、ダクト、低圧の空気、試験治具、カバー、穴あけ用のテンプレートに使えます。また樹脂はボルトの締付け力の下で応力緩和します。ある試験では、1週間でPETGのプレートは締付け力の11.5%、PLAは3.3%を失いました。ワッシャーを使い、ボルトを点検してください。

どう印刷すればいいですか?

ベッドに平置きし、ハブと座ぐりを上に向けます。サポートは不要です。ボルトが詰まった樹脂に当たるよう、壁(ペリメーター)を普段より多め(5周以上)、インフィルを30%以上にします。暖かい場所で使うならPETGかASAで。

IEC FT65のモーターフランジに合わせるアダプタープレートは、どう作りますか?

このジェネレーターの初期設定に、中心穴の印刷用のはめあいを加えたものです。 https://www.forgent3d.com/ja/generators/bolt-circle-flange-generator?PCD=65&HOLES=4&START_ANGLE=45&SCREW=M5&BORE_D=50.2 を開くと、65mmのPCD上に45°から4個のM5穴、50mmのインローにはまるφ50.2の中心穴、外径80、厚さ8mmのプレートになります。機械加工に出すならSTEP、印刷するならSTLをダウンロードしてください。

EN 1092-1のDN25 PN16管フランジに合うフランジを印刷できますか?

できます。 https://www.forgent3d.com/ja/generators/bolt-circle-flange-generator?PCD=85&HOLES=4&START_ANGLE=45&SCREW=M12&FIT=coarse&OUTER_D=115&BORE_D=33.7 がDN25の穴配置です(85mmのPCD上にM12が4個、外径115)。HUB_H=30を加えると、33.7mmのパイプを差し込むハブが付きます。印刷品は低圧の空気、ダクト、治具向けで、圧力用のフランジではありません。

ジェネレーターで作ったモデルを印刷して販売してもいいですか?

はい。生成したモデルと書き出したSTL / STEPファイルはあなたのものです。自分で印刷しても、プリント品を販売しても、製品に組み込んでもかまいません。Forgent3Dのクレジット表記も不要です。

ほかのジェネレーター

自分の.scadファイルをお持ちですか? OpenSCADをSTEPに変換 → · ブラウザでプレビュー →